臨みは哀しくて綺麗な世界を描く事。05年度H/Sをどうぞお楽しみ下さい。


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【 大阪駅でウォーリーを探してみろ 】
 今日の恐怖体験。

 4時に阪急梅田駅に到着したはずなのに、もう4時40分。
途中 『野良猫・野犬に愛の手を』 と、捨てられた哀れな動物たちの飼い手を求めて駅前に縄張りを張っているボランティアの方々を発見。
暫くにゃんこと戯れていたのも、ある。
待ち合わせは5時だったので、あせる必要も無かったが40分も経過している。
ヨドバシカメラに行きたいだけなのに!
方向音痴も度が過ぎている。3人目の賢者に道を尋ねてようやく到着できた。
そして解ったことは、阪急の駅から普通に歩けば徒歩10分で辿り着けるという事だった。
最初から解っていたことは、一目で認識出来るほど大きなビルだという事だ。
待ち合わせには遅刻しなかったので、結果としては問題無い・・・多分。



 恐怖とはそんな事じゃない。
3人目に道を尋ね、向こう側にヨドバシカメラの巨大なビルを発見した歩道橋で、黒スーツの痩せた男性に腕時計に関するアンケートを求められ、のんびり答えながら時間を持て余した。
アンケートの歩道橋を過ぎ、二つ目の歩道橋を上がろうとした時の事だ。

 50代であろう、太り気味で背の低い男性が声をかけてきた。
なんだ、またアンケートか何かだろうか。
でもいい加減時間も時間だし、是ばっかりは断ろう。


 「今から何処行くの?」

 「其処のヨドバシカメラです」

 「へー何しに行くん?」

 「人と逢うんです」


 こう云えば、キャッチなりなんなりでも引き止めないだろう。
しかし、おじさんと云っても失礼じゃないような少し威厳すら感じる焼けた肌の男性は、こう返したのだ。


 「そうなんや、なあ今度逢えへんか?」

 「え、な、なんでですか」

 「ゆっくり逢おうやー今度時間ある時に」

 「いや、困りますよ」

 「なんでやねん、ええやん、また逢おう。電話番号教えてや」


 私は 「時間がせまっているので」 と其の場を切り抜けた。
それでも、おじs男性が階段を上って行く156cmの背中を見ていることに気づいていた。


 ナンパでしょうか?
一般のナンパより恐ろしかったです。
怖い仕事させられるんじゃないか、とか瞬時想像しちゃいました。
でもちょっと、「50くらいのおっちゃんにナンパされた」っとか云ってネタになるかなー。
・・・とか思った変人です。

 友人に逢って早速ネタにしました。




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【2005/10/23 20:39】 【華之戯言】 | トラックバック(0) | コメント(3) | Page top↑
【 Day&Ever 】
 動物のお話が盛り上がってるので、今回も動物トーク。


   僕はその時10歳で、君は殺風景なこの家にやってきた。
   君はその時、僕の妹になったんだ。甘えっコな僕の妹さ。
   君も僕も大きくなって、大きな僕も大きな君を抱き上げられなくなったんだ。
   そういや君の名前の由来は何だっけ?
   忘れちゃったな。人見知りな可愛い妹。


 【Lyrics in H/S】で紹介しました、『エヴァ』 の冒頭の詩です。
目次の40題目となっています。
Gメジャーのポップな曲。なんと一日で書き上げた曲なんです。
此の詩は冬の雨の夜、家に帰り自室に戻って勢いで書き上げました。
フとメロディーが浮かんだので、そのまま曲にしたんです。

 其の日、大事な人の妹が天に召されたのでした。
一通のMAIL、華も見ました。彼女には2度しか会ったことがなかったのですが、驚きに先ず悲しむこともできませんでした。
其れは彼のほうが大きかったに違いありません。
暫くして涙が溢れました。私の涙ではありませんでした。
夜空から雨がとめどなく降ちていました。


 エヴァの茶毛はツヤツヤしていて、とても綺麗。触れると見た目より柔らかくて気持ちが良いんです。
高すぎる鼻は気品の良さを象徴するよう。
大きな瞳はいつも潤んでいて、どうしてもかまってしまう。
大きな体は、私を押し倒してしまいます。無邪気で元気で、とても可愛
い女の子です。

 エヴァはアイリッシュ・セッターと云う種類だそうです。
初めて見ました。血統書つきの立派な女の子です。
私はたった2度しか彼女と会えませんでしたが、よくなついてくれました。
話によると人見知りの激しいコだそうですが、私には初対面から飛び掛ってふさふさの尻尾を振っていました。
私はとても嬉しくて何をしに家へお邪魔しに来たのか、彼女に夢中になってしまっていました。

 悲報の夜が明けた朝、私は大事な人と彼の妹に会いに行きました。
勿論エヴァに逢いたかった、でも其れ以上に気がかりだったのは兄の方でした。
エヴァは不似合いに物静かに、兄の部屋で毛布にくるまっていました。
優しい顔をして、寝息を立てず眠っていました。
思わず溢れそうになった涙を、喉に力を込めて、呼吸を少し止めて抑えました。

 私にとって、こんな大きな動物の死に姿を見るのは初めてだったのです。
とは云いますが、同じ年の梅雨に祖母の不幸があったんです。
人間ですから、死に姿も綺麗にされていましたので、生々しさと云うのでしょうか・・・目前にしても受け入れ難い部分がありました。
妹の死を哀しんでいるのは、云わずもがな私以上に兄です。
お兄さん、大事な人の哀しみが私の涙を誘う一番の要因でした。

 エヴァは冷たかった。

 数日後、お兄さんに曲の 『エヴァ』 を聴いて貰い、詩のカードを送りました。
喜んでくれましたが、哀しみを思い出させたようです。
非情なようですが、良かったと思いました。
私なりの弔い・・・とまで偉そうに云いませんが、大事な人と天国へ帰った優しい生命にひとつ残せた気がしたんです。
曲自体作った理由など、実際勢いと感情の高ぶりだったんですが。


   今更冷えきった君をあたためながら言っている。
   明日もきっと聞こえてくる。
   君の、朝を呼ぶ声が。


   EVER




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【2005/10/23 00:55】 【華之戯言】 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑

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